割安物件の見つけ方
カテゴリ: 不動産投資
不動産投資を始めるに当たっては、ます、投資対象となる物件を探すところからスタートとなりますよね。
どなたでも、その際には、できるだけ割安な物件を入手したい、と思われることでしょう。
では、具体的に割安な物件とは、どうやって探せば良いのでしょうか?
みなさんは、「保留地」という言葉をお聞きになったことがおありでしょうか?
簡潔に言うと、昔ながらの三角や五角等の不整形な土地を、「土地区画整理事業者」が、
土地区画整理計画にもとづき、不整形な形状の土地を整形された土地に整地する代わりに、
もともとの地権者(土地の所有権者)からあらかじめ定められた一定の割合で土地の提供を
受けて(つまり、もとの地権者は所有する土地の面積が削られるわけですね)売り出したり
するものです。
例えば、Xさんは150坪、Yさんは300坪、Zさんは500坪の,不整形な土地を持っていると仮定します。
そこで、土地区画整理事業が開始され、道路や公園が整備され、同時に保留地のスペースも
確保した、整然とした区画にする代わりに、例えば、Aさんは90坪、Bさんは180坪、Cさんは300坪の
整形された土地の所有者になります。
その差分の380坪を道路の用地や公園の用地、さらには「保留地」として売却する、といった具合に
なります。
土地区画整理事業は、主体としては区画整理事業者が行うものですが、公社などが事業者と
なって行うケースも多く見受けられます。
そううケースの場合、最終的には営利目的とは若干異なるはずですから、そこで割安な物件を
手に入れる余地が発生する可能性がでてくるわけです。
一般的には、「保留地」の物件は、通常取引でその周辺の物件を購入するよりも割安なケースが
多いようですから、物件の購入を検討している地域がもし、区画整理を開始したらその時が良い
チャンスといえるかもしれませんね。
